ローヤルゼリー・蜂蜜・プロポリスって何が違うの?

ローヤルゼリーが蜂と関係しているという事は、「蜂蜜」や「プロポリス」と同じものなのか?と疑問を抱いている方も多いでしょう。

これら蜂が関係している成分というのは、どれもこれも似ている気がするのですが、実際にはどんな違いがあるのでしょうか。

そこで今回は、ローヤルゼリー・蜂蜜・プロポリスの3つについて、違いをご紹介していきたいと思います!

特徴がこんなに違う!

まずは、ローヤルゼリー・蜂蜜・プロポリスの特徴をチェックして、その違いを見ていきましょう。

ローヤルゼリー

乳白色で粘りのある物質で、働き蜂から分泌されるのがローヤルゼリーです。女王蜂だけが摂取するスーパーフードで、たくさんの栄養成分が含まれています。健康促進に効果があり、抗アレルギー作用・抗細菌作用・抗炎症作用・免疫調節作用などがあります。

蜂蜜

蜂蜜は、ミツバチが加工する甘い液体のことをいいます。人間の健康に効果的な栄養素が豊富に含まれています。蜂蜜は世界各国で生産されており、食事にも使えますし、咳や喉の痛みを緩和させる作用などもあります。

プロポリス

プロポリスは、蜂が異なる種類の植物から集めてきた「樹脂性物質」のことをいいます。プロポリスのおかげで、ハチの巣のひび割れが塞がれて、巣を再構築するのに役立ちます。それから、ハチの巣の内部の温度を35度に保ち、風化したり捕食者が入ってこないように防ぐことができます。

プロポリスというのは基本的に熱によって柔らかくなり、粘着性のある物質になります。抗菌特性・酸化防止特性・抗炎症特性・抗潰瘍特性・免疫調節特性などがあります。

成分もこんなに違うんです!

それではお次は、ローヤルゼリー・蜂蜜・プロポリスの成分についてチェックしてみましょう。

ローヤルゼリー

ローヤルゼリーは、このような成分で構成されています。

  • 50~60%の水分
  • 18%のタンパク質
  • 15%の炭水化物
  • 3~6%の脂質
  • 1.5%の無機塩類とビタミン

現在の研究で分かっているのは、ローヤルゼリーには「185種類」の有機化合物が含まれています。さらに、免疫調整特性をもつ「10-ヒドロキシ-2-デセン酸」などの生理活性物質が含まれています。

蜂蜜

蜂蜜は、このような成分で構成されています。

  • 82.4%の炭水化物
  • 38.5%の果糖
  • 31%のブドウ糖
  • 12.9%のその他の糖分
  • 17.1%の水分
  • 0.5%のタンパク質、アミノ酸、ミネラル類、有機酸、ビタミン類、フェノール類

「フェノール酸」や「フラボノイド」などの生理活性成が豊富に含まれています。それから、特定の「酵素」も蜂蜜には含まれています。

プロポリス

プロポリスは、このような成分で構成されています。

  • 50%の樹脂
  • 30%のワックス
  • 10%の精油
  • 5%の花粉
  • 5%の他の有機化合物

プロポリスには、ビタミン類やミネラル類も豊富に含まれています。それから「酵素」も含まれています。

このように、ローヤルゼリーと蜂蜜、プロポリスというのは特徴も違いますし、構成されている成分も異なります。ですから、人間への効果もまた違ってくるという事になります。